新築住宅
Aug.23.2022
南郷の家
本計画は高低差のある敷地に計画された一戸建てのプロジェクトです。この高低差で切り離された敷地を出来る限り一体的にデザインするために、敷地の下にガレージ、敷地の上に住まいを設けそれを1つの大屋根で繋げる計画を行いました。
大屋根作り出す外と内の繋がり
19ｍにも及ぶ大屋根は敷地全体を緩やかに覆い、内部と外部を一体的に繋げ、高低差をいかした魅力ある立体空間を創り出してくれています。そんな立体的な空間はひとつ屋根の下で家族もひとつになれる心地よい住まいを創り出してくれることでしょう。
LDK
LDKの空間では、全体をモルタルの素地色で壁を仕上げ、天窓からの光で非日常空間を演出しました。
和室
リビングと段差をつけることで収納を確保しつつ、ハナレ的な和室コーナーを創り出しました。
[Photo : 山田雄太]
