INTERIOR

リビングをより華やかに。一目惚れソファ6選!

0LDKの桜庭です。美しいリビングに必ずあるのが、存在感あるソファ。まさに「主役」という言葉がふさわしい。そのソファこそがリビングの印象を決めるのではないかと思います。
上質なソファから空間を整えていく、というのは理想のリビングづくりにおいては必要なことです。人それぞれ憧れのリビングを胸に秘めているかと思いますが、リビングの印象を大きく左右するソファ選びは非常に重要。今回は機能性だけでなく、つい見惚れてしまうようなハイエンドソファを厳選紹介。
読みながら、そのソファに座る自分を想像してみてください。高揚が止まりません!

ヴィトラ「Free Form Sofa(フリーフォーム ソファ)」

Free Form Sofa ¥1,179,200
出典:Vitra
https://www.vitra.com/ja-jp/product/freeform-sofa

1950年創業のスイスの家具メーカーであるVitra(ヴィトラ)から生まれたフリーフォーム ソファ。20世紀を代表する彫刻家・イサム・ノグチの普遍的な才能がストレートに表現されています。1950年頃に限定生産され復刻するまで特に希少価値が高く、入手困難なソファとして多くの人の憧れ的存在でした。

フリーフォーム ソファは、その独特な曲線美とポップな存在感で、アイキャッチ性が抜群。そのユニークな形から、ソファとしての寛ぎ方も様々。置くだけで空間に上質感と大人の遊び心を同時に取り入れてくれる、主役にふさわしい存在と言えるでしょう。

カッシーナ「LC2 FAUTEIUL GRAND CONFORT」

“2人掛 W1300 × D700 × H660
フェザーパッディング ¥1,100,000 (1,000,000)~”
出典:Cassina ixc.
https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/glc2/

圧倒的な品質の良さと革新的なデザイン性を誇るハイブランドのカッシーナから、名作「LC2シリーズ」の一つである「LC2 FAUTEIUL GRAND CONFORT」をご紹介。
フランスの建築デザイナー、ル・コルビュジエがデザインしたこちらのソファは、タイムレスであり、長きに渡り愛され続けています。シックに磨き上げられたクロームのフレーム(ステンレス)に、黒の本革という異種素材の組み合わせは、美しい建造物のような魅力を讃えるソファです。20世紀を代表する作品としてニューヨーク近代美術館にも収蔵されています。

今では革のカラーバリエーションも増えており、空間に合わせたコーディネートが可能に。どのジャンルの住宅にも取り入れやすく、格上げしてくれるのが大きな魅力でもあります。このソファが放つ美意識は、堂々とした存在感でリビングを贅沢な空間へと導いてくれます。

カッシーナ 「ソリアナ」

“2人掛(W1770 × D1060 × H720) ¥1,452,000 (1,320,000)〜”
出典:Cassina ixc.
https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gsoriana-sofa/

カッシーナからもう一つ紹介するのは、1969年にアフラ&トビア・スカルパによってデザインされた「ソリアナ」。ソリアナの特徴といえばやはり革新的な加工技術で製造された、そのユニークで美しいシルエット。座り心地の良さはもちろんのこと、空間のアイコンとなる存在感を発揮してくれます。

質量がありながらソフトなイメージを崩さず、どこかユーモラスさえ感じられる見た目。環境に配慮された素材へのこだわり、美を追求するそのディテールも大きな魅力。上質で柔らかな触り心地の革と、華やかなデザインは生活に彩りをもたらしてくれます。

Paola Lenti(パオラレンティ)「Agio(アギオ)」

”価格要問い合わせ”
出典:Paola Lenti
https://www.paolalenti.it/en/prodotto/agio-modular-sofa/

パオラ・レンティは、1994年にイタリアのミラノで誕生した家具ブランドです。「豊かで鮮やかな色」「品質の良い素材」「独創的なデザイン」をスローガンに開発される商品は、創造性に富んでおり、これまでもこの先も、時代を超えて愛されるものとなるでしょう。今回セレクトした「アギオ」もその代表格の一つであります。

一目見たら惹かれるデザイン性。その磨きがかったデザインに一番目を向けたくなりますが、アギオは機能性も非常に優れています。背もたれが可動し、ソファを平らにしたり、垂直にしたり、自由自在に調整することが可能。リビングの主役ならではの、極上の寛ぎを提供してくれます。

リーン・ロゼ 「ROSETConfluences 2(ロゼコンフルアンス2)」

3P:W2350×D1050×H850 SH340(mm)
生地ランクD¥651,200~生地ランクL¥809,600(税込)
出典:ligne roset
https://www.ligneroset.jp/collection/sofa/entry-91.html

コンテンポラリーなインテリア家具を揃えることができるリーンロゼから、発売と同時に世界のメディアで大きな話題となった「ロゼコンフルアンス2」のご紹介。パズルのような不均質な形、サイズ感は、これまで見たことない圧倒的なユニークさを持ちます。その造形美から大きなアイキャッチ性を誇り、空間を一発で決めてくれるような存在となります。

ロゼコンフルアンス2は、カラーバリエーションが豊富であり、好みを突き詰めることができます。インテリアとの調和を考え、ロゼコンフルアンス2を中心に空間作りをすると、非常に愉しい唯一無二なコーディネートができるでしょう。

AREA 「BRAHMA(ブラマフ)」

One arm 2P×2+1P+Ottoman+back shelves(W4550 D2450/1100 H740 SH380)
¥2,959,000~(税込)
出典:AREA
https://www.area-japan.co.jp/sofa/sofa_brahma/

AREA TOKYOは、既存の流行に捕らわれず、自らが流行を産み出すというオリジナリティ溢れる商品を開発しています。日本製のプライドをかけたソファといえば、AREA TOKYO の「ブラマフ」。ソファの形はシンプルですが、素材感や色合いから非常に洗練された印象を空間に与えてくれます。さらに、バックシェルフ一つを添えるだけで、一気に重厚感が出て映えるソファに。

One arm 2P(W1600 D1100 H740 SH380)
¥657,800~(税込)
出典:AREA
https://www.area-japan.co.jp/sofa/sofa_brahma/

ブラマフシリーズは、東洋の美しさにこだわった作品。安定感のある幅広のアームがラグジュアリーな雰囲気な醸し、世界中から厳選されたファブリックがリビングに高級感と最高のくつろぎを与えてくれます。メイドインジャパンの高い技術から生まれたハイクオリティな逸品!

今回は、どれもリビングの主役となる、華のあるハイエンドなソファを厳選紹介いたしました。一生のうちにソファを買い替える機会は少ないかと思います。だからこそこだわりを追求してほしい!理想のインテリアジャンル、好みのブランド、空間のスペースなどから、リビングの主役を突き詰めてみてはいかがでしょうか。以上、0LDKソファ大臣の桜庭からお届けしました!

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