INTERIOR

こんなのもあったの!?ハイブランドの手がける贅沢なインテリア

0LDKの桜庭です。ヴィトン、グッチ、アルマーニなどなど、皆さんもよく知っているラグジュアリーの極みとも言えるハイブランドたち。カバンや服などファッションのイメージがほとんどだと思いますが、ハイブランドたちはインテリアも手がけているのです。ご存知でしたか?
今回、皆さんの「知りたい」という声が聞こえましたので、0LDKがハイブランドのインテリアを独自でリサーチしました。
ハイブランドのインテリアって何がいいのか?というと、ずばり”振り切っているところ”、だと私は思います。”贅を尽くしている”、”贅の極み”という言葉が、ドンピシャで当てはまるのはハイブランドならでは。誰もが知っているが故に、人を招きたくなるようなこだわりの住宅を作り上げることができるでしょう!

Armani / Casa(アルマーニ / カーザ)

ロンドン「サウス・ケンジントンの個人の邸宅」
全面改装、インテリアデザイン、内装プロジェクトを手掛けた広さ800㎡で7階建ての歴史的なタウンハウス
出典:Armani / Casa https://www.armani.com/ja-jp/experience/armani-casa

アルマーニのインテリアラインは1980年代、Logoランプが誕生した瞬間からスタートした。アルマーニ/カーザは、ジョルジオ・アルマーニが作り出した夢の家をテーマに構成された家具・ホームインテリアコレクションです。

ジョルジオ・アルマーニが目指す夢の家は、「安らぎと調和、洗練されながらも居心地の良い空間」。ファブリック、オブジェ、ライティング、壁紙など、住空間のすべてを格上げしてくれるインテリアに心が魅了されるだけでなく、自分が理想とする住居空間の本質とは何かに気づくことができるのではないでしょうか。

テルアビブ「WHITE CITY」
すべての共用エリアおよびペントハウスのインテリアデザインを手掛けた、地中海、Neve Zedekとヤッファの旧市街を見渡す高層住宅。
出典:Armani / Casa https://www.armani.com/ja-jp/experience/armani-casa

デリー「個人の邸宅」
広さ250㎡の高層住宅内にある個人の邸宅。素晴らしい屋外ギャラリー付きでインテリアデザイン、内装プロジェクトおよび造園を手掛けた。
出典:Armani / Casa https://www.armani.com/ja-jp/experience/armani-casa

アルマーニ/カーザコレクションならではのデザイン。ミニマムリズムから生まれる機能美。洗練されたアイテムはお客さまを招いたとき、目の前に広がる空間をみてエレガンスを感じるだけでなく、記憶させてくれることでしょう。

Louis Vuitton「オブジェ・ノマド コレクション」

Cocoons」&「Bomboca Sofa」by フェルナンド & ウンベルト・カンパーナ
撮影:Philippe Lacombe
出典:Louis Vuitton https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/art/the-objets-nomades#

旅の始まりは1854年。若きルイ・ヴィトンはトランク職人の道を歩み始めました。1886年、ルイ・ヴィトンと息子のジョルジュはこじ開けられない堅牢な錠前の開発に成功。(錠前は現在もヴィトンで使用されています。)モノグラムの誕生、プレタポルテ、バッグ、アクセサリー、そしてインテリア……。丈夫で軽量、実用的。ポップでもありラグジュアリーなデザインはいつしか世界中の人を魅了していきました。

「Lounge Chair」「Diamond Screen」「Lune Chair 」by マルセル・ワンダース
撮影:Philippe Lacombe
出典:Louis Vitton https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/art/the-objets-nomades#the-objets-nomades/details/page31

ルイ・ヴィトンが生みだすインテリアは、ペットの首輪、ブランケットから家具まで。生活に寄り添うものが多い特徴があります。しかし、今回、注目したいのは、世界的なデザイナーのクリエイティビティを融合させた「オブジェ・ノマド コレクション」。デザイナーは、ヴィトンの歴史にインスパイアされオマージュを捧げています。

「Serpentine table」by アトリエ・オイ
撮影:Philippe Lacombe
出典:Louis Vitton https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/art/the-objets-nomades#the-objets-nomades/details/page2

「Diamond Sofa」by マルセル・ワンダース
撮影:Philippe Lacombe
出典:Louis Vitton https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/art/the-objets-nomades#the-objets-nomades/details/page6

オブジェ・ノマド コレクションのスツール、テーブル、ソファーなどのインテリアは、どれも、ラグジュアリーであり想像力をかき立てられるような逸品ばかり。ルイ・ヴィトンは今も旅の途中。これからも果てしなく続く旅の中で革新的な独自のスタイルを発信し続けていくでしょう。

FENDI カーサ

1925年ローマにOpenした小さなブティックがフェンディの始まり。アデーレ・フェンデイとエドアルド・フェンディのデザインは瞬く間に世界中を席巻し、新たなイノベーションでファッションシーンに変革をもたらしました。
フェンディがもたらした変革はファッションだけではなくインテリアの世界にも大きな影響をあたています。フェンディが発信するメッセージ、価値観すべてを落とし込んだインテリアは、トレンド感と洗練されたハイクオリティなデザインが特徴的。

Ford(ダイニングテーブル)
木または大理石のトップと、手作業でカットされ折りたたまれた左右非対称のスチール製の脚で構成されています。
出典:FENDI Casa https://www.fendicasa.com/en/collections/dining/

Annabelle(アームチェア)
調和のとれた美しいシルエット。さらに金属と豪華な毛皮の質感を兼ね備えています。
出典:FENDI Casa https://www.fendicasa.com/en/collections/living/

日本で発表されたインテリアコレクションはこれまでのモノトーンや革の押し型だけでなく、マテリアルやカラーリングが取り入れられ、新たな一面を魅せている。
居住空間をアップーデートしたいのであれば、配置するだけでワンランク上のラグジュアリー感を生みだす、フェンディのアイコニックなコレクションで統一してみてはいかがでしょうか。

HERMES

1837年、高級馬具専門店として誕生。馬車が主流の時代、エルメスが手がける馬具は品質がよくナポレオン3世やロシア皇帝も顧客だったとのこと。しかし、ティエリー・エルメスは未来を見据え、馬具専門店から上質な皮革を使ったバッグや財布などを創りだす製品事業へ移行していきました。
今では、エレガントなハイブランド最高峰とも呼ばれるようになったエルメス。風格、品格をかね揃えたアイテムは世界中のセレブに愛され続けています。

Passifolia(パシフォリア)
植物こそが持つ美しさへの大いなる讃歌。花々や草木を組み合わせた幻想的な植物の世界を精密画で生き生きと描いたテーブルウエア。
出典:HERMES https://www.hermes.com/jp/ja/category/home/tableware/#fh_view_size=32&country=fr&fh_location=–/categories%3C{hometableware}&fh_refview=lister|

いくつもの顔を持つオブジェ
緻密さと創造性を兼ね備えた、機能的で個性的なオブジェ。
出典:HERMES https://www.hermes.com/jp/ja/category/home/objects/#fh_view_size=32&country=ca&fh_location=–/categories%3C{homeobjects}&fh_refview=lister|

エルメスのホームコレクションは、ファブリックから食器、家具まで一流デザイナーの感性と卓越した職人技と上質な素材が融合し、時代を超越したオブジェと呼ぶにふさわしいマスターピースばかり。
エルメスのインテリアはどれも最高級の品質でありながらシンプル。さまざまなスタイルの居住空間と一体になり、普遍的な美しさ、品格を放ちます。唯一無二な存在感を持つエルメスのホームコレクションなら日常を特別なものに格上げしてくれるでしょう。ALL HERMESの居住空間づくりであなたの夢を叶えてみませんか。

GUCCI グッチデコール

中央:スターアイ マグ 下:ローズ マグ
出典:GUCCI https://www.gucci.com/jp/ja/pr/decor-lifestyle/decor/home-accessories/mugs/rose-mug-p-561691ZABU39159

1921年 イタリア・フィレンツェで旅行鞄や馬具の皮革製品店として誕生したグッチ。ファッションシーンに誕生してからは伝統を継承しながらもエスプリの効いたデザインに多くの人々を虜にし続けています。
2017年にローンチしたグッチデコール。このお披露目は、インテリアの世界でも大きな話題となりました。スパイスが効いた遊び心あるハイセンスなインテリア。家具、室内装飾品、陶器、文房具などのステーショナリーまで幅広いラインナップが特徴的。

アイコニックなデザイン、カラーバリエーションも豊富でパターンの組み合わせもワクワクするようなアイテムが揃っています。グッチの独創的なデザインのインテリアコレクションは、生活そのものをラグジュアリーに彩ってくれるでしょう。

毎日を共にし、ライフスタイルを創造してくれるインテリア。こだわり尽くしたインテリアは日常を格上げしてくれるだけでなく、心も豊かにしてくれます。心からこのインテリアと暮らしたい!と思うものと出会えますように。

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