最適なプライバシーを確保した、都市型コートハウス
京都府の4人家族のためのコートハウス計画。建蔽率・容積率があまり取れない限られた敷地で、広々とした内部空間をとしながら光の行き届いた明るい住まいを作り出すことを目指しました。外観に窓を設けず、コンパクトにミニマムに仕上げています。
リビング空間
LDKの空間は中庭に面しており、中庭の壁を白く塗装することによって光が反射していき、内部が非常に明るい空間となります。天井も高く設け、より開放的な空間に仕上がります。家事動線がコンパクトにまとまり、非常に機能的でもある住まいとなりました。
ダイニング・キッチン
ダイニングも中庭に面しているので、採光の行き届いた空間となります。キッチンはクッチーナのオーダーキッチンで、空間に統一感と洗練された印象を。
中庭
壁を白で統一し、綺麗にまとめ上げました。壁でプライバシーも守られているため、落ち着いた住まいとなっています。
光の演出
日中は自然光が内部に幻想的に入り込み、夜間は内部から外部へと美しく光が漏れていきます。敷地に制限がありながらも、機能的で住みやすく、デザインにも工夫を凝らした住まいとなりました。