ARCHITECT

世界のトップブランドを魅了する「建築と家具」とは ~Vol.1~

Poltrona Frau × APOLLO Architects & Associates × 0LDK のコラボレーション企画が実現。数多のラグジュアリー邸宅を生み続ける建築家「APOLLO Architects & Associates」の黒崎 敏氏と、ミラノを拠点に活躍する日本人デザイナー大城健作氏をお迎えしました。
大城氏はイタリアのミラノを拠点として活動しており、これまでインテリア業界トップブランドと数多くのプロジェクトを実現。家具のみならず様々なプロダクトを生み出してきました。
今回の対談は世界的トップクラスのイタリアの家具ブランド「Poltrona Frau」にて開催。Poltrona Frauの歴史や美学、世界観などを軸に、ラグジュアリー業界で活躍する両名に「建築と家具」について語っていただきました。

APOLLO Architects & Associates 代表 黒崎 敏

東京都港区南青山に位置する建築設計事務所。2000年に設立以来、戸建や集合住宅、別荘、ラグジュアリーホテルを中心にコンドミニアム、ブランデッドレジデンス、サービス付レジデンス、オーベルジュ型旅館など国内外で設計した建物は200を超え、世界中で多数の受賞歴を誇る。

大城 健作

ミラノを拠点に活動し、Poltrona Frau, Boffi, DePadova, Glas Italia, Kristalia, Ligne Roset, Viccarbe , Zanottaなどインテリア業界トップブランドとの数多くのプロジェクトに携わり、その領域は家具を中心に生活用品全般のプロダクトまで多岐に渡る。

黒崎氏が憧れるデザイナー「大城健作」とは?

Poltrona Frauを含め、これまで数々のトップブランドと家具やプロダクトを生み出してきた大城氏ですが、ミラノのデザイン業界の中でやっとスタート地点に立てた、と語ります。
ミラノではデザイナーの年齢層も幅広く、非常に層が厚いと言います。求められるものも日本人にとって理解が難しいもので大きなチャレンジが必要な世界である、と黒崎氏も語りますが、なぜ大城氏はそのミラノで活躍を続けているのでしょうか。
そこには大城氏の「ものづくりに対する意識」がありました。

「過去も今も繋がり、同じ線上にある」と語る大城氏。Poltrona Frauのような歴史あるブランドと仕事をするとき、その歴史を深く理解し、今の自分が果たせる役目を考えながらものづくりに励んでいると言います。
黒崎氏も語る「出汁があって料理ができる」ように、ビジョンやコンセプトが明確でありそこをしっかり表現できる技術があるからこそ、世界的にも大きく評価されるプロダクトを生み出せているのです。

黒崎氏が手がける建築にも大城氏の作品は多く取り入れられています。黒崎氏はその作品の特長や魅力だけでなく、大城氏の沖縄出身というルーツや性格、ものづくりに対する姿勢も熟知し、自身の作品にも調和させています。
対談前、黒崎氏は大城氏に対して憧れを抱いていると語りました。建築家であり同じ設計・デザインをする立場であるからこそ深く理解できる部分があり、尊敬・共感・憧れが生まれたのです。

対談動画(前半)

黒崎氏と大城氏の対談は港区南青山にある「Poltrona Frau」にて開催されました。対談 (前半)では、

●黒崎氏と大城氏の出会い
●黒崎氏が憧れるデザイナー「大城健作」とは?
● 一流がつくる「家具」とは?

この3つを主題として「Poltrona Frau」を軸に展開しております。ラグジュアリー業界で活躍する両名であるからこそ語れる、私たちの日常生活では中々知り得ない特別な内容です。
今回も、まだ0LDKでしか語られていない言葉を皆さまにお届けいたします。

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