INTERIOR

「レイアウトフリーテレビ」洗練された空間でのテレビの在り方

⾃宅で過ごす時間が増えた今、暮らしの豊かさにおいてインテリアが担う部分はこれまで以上に⼤きなものとなってきました。家族や仲間と何気なく⾔葉を交わし、好きな⾳楽が流れ、気になる映画や番組を観る。そんな当たり前の時間を演出する空間を居⼼地の良いものにすることは、多くの⼈にとってより意味のある選択となったはずです。
パナソニックのレイアウトフリーテレビ「TH-43LF1」はそんな現代の暮らしに最適化されたテレビです。本体とセパレートされたチューナー部の採⽤により本体に繋ぐアンテナ線は省略され、電源だけ取れれば部屋のどこにでも配置が可能に。移動ができるため、使⽤状況や内装に合わせていつでも気軽に置き場所を変えられます。1本のポールで本体を⽀えるシンプルでスマートな構造と、正⾯からロゴを無くしたミニマルデザインはどんなインテリアにも無理なく馴染み、過剰に主張しません。もちろん、4K放送もネット動画も、スマホの写真だって楽しめます。今までのテレビでは難しかった家具のレイアウトや⾃由なインテリア、そして⾃分らしい空間づくりを、もう諦める必要はありません。
業界で初めて、4K放送の無線伝送を可能にしたテレビ。
家具と空間と、そして⼈の暮らしとの新たな調和を提案します。

理想の空間づくりの為に僕らがテレビに望むもの

「置き場は自由に選べない。ロゴの主張もしょうがない。そんな風に諦めていたテレビのこと。希望が見える1台に、やっと出会えました。」

クリエイティブディレクターの南貴之氏は語ります。

普段、僕がインテリアが好きな⼈たちと話していると決まって出てくるのが“テレビの置き場所”という話題でした。完璧なデザインの名作家具でも、素晴らしい空間でも、置き場所や⾒た⽬の制限が⼤きいテレビによってどうしてもその魅⼒が損なわれてしまう。乱暴に⾔ってしまえば、テレビを邪魔だと感じていた⼈が多かったように思います。

僕⾃⾝、新しい物件を⾒に⾏くとまず確認するのはアンテナ線のジャックの位置で、部屋の配線をすっきりとさせるためにテレビはその近くに配置しなければいけないものだと諦めていました。いっそテレビを無くしてしまうことも考えましたが、僕はどれだけ忙しくても⼤好きなサッカーの代表戦がある時だけはリアルタイムにテレビの前にいるようにしているので、ボールが⾒えにくく、部屋も暗くしないといけないプロジェクターへ移⾏する気にはなれませんでした。テレビを部屋から無くせるというメリットと秤にかけても、その臨場感は譲れませんでした。

ずっとそんなジレンマを苦痛に感じていたところに出会ったのが、パナソニックのこのテレビ。チューナー部が無線で本体に映像を⾶ばしてくれるから、コンセントだけあれば部屋のどこにでもテレビが置ける。背⾯もフラットだから、壁を背負わせなくてもOKです。キャスター付きで、観ない時には部屋の隅に移動させられるのもすごくありがたい。何より⾒た⽬がミニマルで、僕が好きな世界中の家具とも違和感なく馴染んでくれました。

今回、僕⾃⾝が惹かれたことがきっかけでこのテレビのPRに関わることになったのですが、そのための撮影中はテレビが空間に溶け込みすぎて⽬⽴たず、少し苦労しました(笑)。
でも、本来はこれで良いんじゃないでしょうか。テレビが主張するのではなく、そのインテリアに⾃然にマッチして、ストレスなく映像を楽しめることが⼤切だと僕は思います。僕たちみたいにインテリアが好きで、こだわりのある⼈たちにとっては、「素敵なテレビですね」ではなくて、「素敵なお部屋ですね」と⾔われることに意味があります。

⽇本は海外に⽐べて狭い物件が多く感じていて、多くの⼈がインテリアを楽しむ上で⼤きな障害になるのもそんな部分だと思います。僕がミニマルな空間が好きだと⾔うこともありますが、そうでなくとも極⼒無駄な要素を部屋から無くして、余⽩を活かすことは洗練された住まいを作る第⼀歩のはず。それを妨げないテレビというのは、すごく画期的なことだと思います。テレビの場所に制限されず、好きな場所に家具が置けるっていうのは本当に素晴らしいことだなと。

これまで、お部屋でのテレビの置き⽅や⾒え⽅に少しでもストレスを感じたことがある⽅たちは、ぜひこの「TH-43LF1」に触れてみてください。デザインにも無駄がなくて洗練されたレイアウトフリーテレビ、きっと悩みを解消してくれると思いますよ。

イメージギャラリー

詳細

正面は完全なブランク、ロゴは上部に極小で

画面を囲む縁はかなりナローで、その正面には通常見られる文字やロゴの類は一切入りません。パナソニックのブランドロゴは淡いトーンで本体の上側にさりげなく。オールホワイトの端正さを極限まで引き立てました。

ケーブルすっきり、アンテナ線不要

放送波を観るために必要なアンテナ線は、チューナー部による無線伝送によって本体へ繋ぐ必要がなくなりました。本体と同⾊の電源ケーブルのみになったことで、空間の中央部にも違和感なく置くことができます。

見えてもスマート、フラットな背面

従来のテレビは壁際に置くのが前提で、その背⾯には多くの端⼦や排熱⼝が並んでいました。「TH-43LF1」では配置の⾃由度が⾼まったことで、起伏を押さえたフラットな背⾯デザインを採⽤。⼈⽬に触れても安⼼です。

キャスター付きで移動もカンタン

ディスプレイは1本のポールと丸型のベースで⽀えられています。後者の底部には6つのキャスターを備えていて、
⼥性や⼦供の⼒でも気軽に移動させることが可能。来客時に模様替えなど、フレキシブルに対応します。

チューナー部を別体にすることでモニターの場所が自由に

無線伝送の要となるチューナー部も、本体同様に無駄を削ぎ落としたコンテンポラリーな設計。サイズも型ですが、部屋や階を越えて映像を転送できるので安⼼。家具の配置の選択肢やインテリアの可能性が広がります。

クリエイティブディレクションメンバー

クリエイティブディレクター:南貴之氏
http://alpha-tokyo.com/
2008年alpha設⽴後、数々のショップディレクションや空間デザイン、ブランディングに携わる。ギャラリーとしての機能を持つコンセプトストアGraphpaperや、東京ミッドタウン⽇⽐⾕内にヒビヤセントラルマーケットのクリエイティブディレクター、京都府京都市右京区に本社を置くコーヒーの製造会社、⼩川珈琲株式会社の総合ブランディングディレクターを務めるなど、活動は多岐にわたる。

Photographer:⾼⽊康⾏氏
http://tkklab.com/
1968年、⼤阪府出⾝。DJ、ファッションスタイリストを経て、1994年からフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。メンズファッション誌をはじめ、ファッション広告、CDジャケットなどを中⼼に活動。2009年「TOTAL Exhibition Book」(TOKYO CULTUART by BEAMS,2009)、2012年「ジャン・プルーヴェ20世紀デザインの巨⼈」(Pen BOOKS)、2013年「LIFECYCLING」(IDÉE)などの書籍撮影も担当。近年発表している類型学的な⽅法によって呈⽰した都市の肖像写真GRIDSCAPEシリーズは国内外で⼤きな反響を呼んでいる。

Location/Interior:⽊村洋輔氏
http://building-td.com/
1979年⽣まれ。インテリアショップに勤務後、2010年にヴィンテージ&オーダー家具のショップ「BUILDING」を⽩⾦台にオープン。2015年1⽉に、⽩⾦⾼輪に移転。展覧会やアパレルブランドとのコラボ等、新たな取り組みも精⼒的に⾏う。

製品情報

・品名: レイアウトフリーテレビ(4K液晶テレビ)
・品番:TH-43LF1
・サイズ: 43V型
・録画機能:内蔵ハードディスク2TB
・チューナー数: BS4K・110度CS4K:2 地上デジタル、BS・110度CSデジタル:3
・メーカー希望⼩売価格: オープン価格

詳しい製品情報はPanasonic オフィシャルサイトにて
レイアウトフリーテレビLF1 オフィシャルサイト
https://panasonic.jp/viera/products/lf1.html

出典:PRTimes

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