【FRITZ HANSEN】ミッドセンチュリーを象徴する逸品が登場
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Apr. 06, 2022
創業150周年となるFRITZ HANSEN(フリッツハンセン)。周年を記念して、モダニズムを象徴するデザインの「PK0 A™」と、コーヒーテーブル「PK60™」が登場。これらは、デンマーク出身のデザイナーであるケアホルムがフリッツ・ハンセンでのキャリアを歩みはじめた1952年にデザインされました。まさにミッドセンチュリーを感じられる逸品です!
PK0 A™
曲線の美しさが光るPK0 A™は、近代デザイン史に多大なる影響を与えました。
成形合板の限界を押し上げ、素材を自ら追求するピュリスムの言語へと変えたPK0 A™には、無駄なところが一切ありません。
オレゴンパインとブラックカラードアッシュの2種類が展開されます。ウッドとコントラストを描く朱色のスペーサーが付属します。その美しいフォルムから、存在感が大きく単体でもインテリアを格上げしてくれるでしょう。
「PK0 A™は、デザイン史において傑出した存在感を放ちます。1950年代前半、ケアホルムは椅子の構造の概念に挑みました。成形された彫刻的な2つのフォルムはシンプルなスペーサーによって結合し、フレームもベースも存在しない、座り心地のよい椅子を実現しています。このデザインは、色褪せることのない美学、機能性、美しさとともに私たちにインスピレーションを与えつづけます」と、フリッツ・ハンセンのデザイン部門の責任者を務めるマリー=ルイーズ・ホストボは語ります。
※1952年にデザインされ、数量限定モデルとして1997年に初めて製品化されたオリジナルモデルの名称は「PK0™」です。改良された強度とともに2022年に発売される新バージョンのモデル名は「PK0 A™」となります。
PK60™
「PK60™」は、彫刻家イサム・ノグチの作品からヒントを得てケアホルムがデザイン。
透明なガラスを使用したテーブルトップから、3つのパーツからなるブラックカラードアッシュまたはオレゴンパインのベースのフォルムが見える構造です。ウッドのベースは、新たなフォルムから継ぎ目のないひとつの作品をつくることを可能にしたスチーム曲げ木の技術の可能性との戯れを表現しています。
馴染み深いものと珍しいものを対比させる完璧なプロポーションを備えたデザインは、どの角度から見ても美しく仕上がっています。影を落とす一方で光を反射する機能的でエレガントな円形テーブルは、あらゆるインテリアにモダンで彫刻的な表情とエレガンスをもたらします。
馴染み深いものと珍しいものを対比させる完璧なプロポーションを備えたデザインは、どの角度から見ても美しく仕上がっています。影を落とす一方で光を反射する機能的でエレガントな円形テーブルは、あらゆるインテリアにモダンで彫刻的な表情とエレガンスをもたらします。
*価格・店頭発売日は未定
出典元:PRtime