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ワンランク上の生活へ。革にこだわる、レザースリッパ

0LDK編集部のレイチェルです。突然ですが、みなさんは家にいる時、どんなスリッパを履いて過ごしていますか?筆者はレザースリッパを長年愛用しています。手入れをすれば清潔に保つことができ、布製や合皮のスリッパよりも長持ち。履けば履くほど、どんどん馴染んでくるレザースリッパは、革好きの筆者にとって、日常生活に欠かせないものです。そんなレザースリッパですが、どこのメーカーも同じようなデザインなのに、価格帯もバラバラ。いざ、購入しようと思った時、「何を基準に買えばいいのか分からない」という方が多いと思います・・・。そんな時は、『革』の種類と性質で、スリッパを選んでみてはいかがでしょう?

ナチュラルな生活に。シープスキン(羊革)スリッパ

引用 Fatima Morocco
カラフル刺繍 バブーシュ ホワイト

シープスキンというと、モコモコしたムートンタイプを思い浮かべるかもしれません。しかし、モロッコ製のバブーシュなど、海外輸入品のスリッパにはシープスキンが使われていることが多く、オシャレな雑貨屋さんで目にする機会があります。肌触りが滑らかで、軽く、柔らかい風合いが特徴のシープスキンのスリッパ。ナチュラルテイストのお部屋や、おうち時間でリラックスしたい方にピッタリです!夏はスムース革のスリッパ、冬はムートン革のスリッパと、季節ごとに素材を変えてみるのもいいかもしれません。

心地よい生活に。ピッグスキン(豚革)スリッパ

引用 FLYING APARTMENT
レザールームバブーシュ(箱入)

ピッグスキンの特徴は、三角形に並んだ毛穴模様。この毛穴のおかげで、牛革よりも通気性が良く軽量です。また、摩擦に強く頑丈なので、スリッパにはもってこいの素材!ピッグスキンは、ほぼ国内生産なので品質も安心。海外のハイブランドでも使用されるほど上質なんです。表面の毛穴が気になる方は、毛穴が目立たないスエード加工をしたものがオススメ。テレワークで働いている方や主婦の方など、スリッパを1日中履いている方に、ぜひピッグスキンのスリッパを試して頂きたいです。

こだわりのある生活に。カウスキン(牛革)スリッパ

引用 Hender Scheme
leather slipper

レザーといったら牛革をイメージする方が多いと思います。最も普及している革なので、スリッパもデザインや種類が豊富です。また、オイル加工やシュリンク加工、型押し加工など、仕上げ方法により様々な表情を見せるため、革好きにはたまりません。特にデザインにこだわりのある方や、素材感を重視したい方は、カウスキンのスリッパでお気に入りを見つけてみてはいかがでしょう。

ラグジュアリーな生活に。コードバン(馬革)スリッパ

引用 THE LAKOTA HOUSE
K.T.LEWISTON CORDOVAN SLIPPER

きめ細かい質感と、重厚感のある風合い、光沢感のある表情。「キングオブレザー」と呼ばれる最高級皮革コードバンは、馬の臀部から取れる希少な革です。牛革よりも強度が高く非常に丈夫。そんなコードバンの革を使用したスリッパは、やはり、他のレザースリッパとは格が違います・・・。少々お値段は張りますが、長く愛用できるスリッパになることは間違いありません。生活雑貨やインテリアに愛着のある方、高級志向の方は、コードバンのスリッパを購入してみてはいかがでしょうか。

このように、ひとくくりに「レザースリッパ」といっても、革の種類は様々。しかし、革の特性を理解していれば、きっとご自身に合ったレザースリッパが見つかるはずです。レザースリッパで、毎日の生活に、快適さと贅沢感をプラスできたら良いですね♪

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